Vivaldiって何?
Vivaldiはめちゃくちゃメジャーなブラウザというわけではないですが、知ってる人は知ってるみたいなブラウザです。
ヴィヴァルディといえば作曲家であるアントニオ・ヴィヴァルディのほうを思い浮かべる方もいらっしゃると思いますが、ウェブブラウザです。
Vivaldi公式サイトでもアントニオ・ヴィヴァルディに対しての言及があるので、経緯は分かりませんが作曲家のヴィヴァルディが名前の由来でしょう。
僕は大してPCに詳しいとかブラウザにこだわりがあるわけではないですが、「ブラウザってどんなものがあるのかな~~」といった感じで調べていたら見つけたのでそこそこ使っています(他のブラウザも使います)。
Vivaldiを使う理由
ではVivaldiにはどんなメリットがあるのかというと、大きく3つくらいの理由に分けられるかなぁと思います。
まず、1つ目が標準装備されたジェスチャー機能です。
Chromeなどではタブを閉じるときにタブの横の×マークを押すと思います。
ですが、この×マーク結構小さいし何よりそこにポインターを合わせるのがめんどくさいです。
しかし、Vivaldiだとマウスを↓→と動かせばタブを閉じてくれます。
これが使ってみると思ったよりも快適です。
さらに、新しいタブを追加したり、ページをリロードしたりと色々な動作をマウスジェスチャーだけで実行可能です。
さらに、既に割り当てられたジェスチャーを変更することもできるのでカスタマイズ性も高めです。
2つ目が広告ブロック機能です。
パソコンで作業をしながらYouTubeを流すなんてこともよくあると思うのですが、YouTubeの広告も自動でブロックする設定にすることができるので、途中で広告が挟まれる心配がなくなります。
もちろん、この設定はいつでも変更することができるので「普段は広告を見たくないが、好きなYouTuberには広告収入を受け取ってほしい!」なんてワガママなご意見にも対応可能です。
ここまで2つのメリットを紹介してきました。
しかし、お気づきの方もいらっしゃるでしょうが、ジェスチャー機能と広告ブロックはブラウザの拡張機能を使うことで、完全に同じとはいかないまでもおおよその機能は実現可能です。
それを踏まえて、最後のVivaldiを使う理由をご紹介したいと思います。
3つ目は他のブラウザでは代替不可能なメリット、すなわちカッコいいということです。
Vivaldiという名前からも分かるようにVivaldiはカッコいいです。
Vivaldiという名前から圧倒的にデキるオーラが漂っていることがお分かりかと思います。
「カッコいい」はあらゆる合理的な理由を置き去りにします。
この「カッコいい」という点において、Vivaldiは他の追随を許さないと僕は考えています(諸説あり)。
ここまでVivaldiについて紹介しましたが、Vivaldiには他にも紹介しきれなかった部分(ブラウザを燃やせる)や僕の知らない機能がまだたくさんあります。詳細はVivaldiを使って君の目で確かめよう。