DeepLとは
簡単に言うとDeepLはすごい多言語翻訳ツールです。
今回は英語に焦点を当てていますが実際にはフランス語やスペイン語、他にも思いつく言語には全て対応しているのではなかろうかと思うほど色々な言語に対応しています。
翻訳の精度がとても高いので、困ったらこのサイトで僕は翻訳してもらっています。
特に、プログラミングなどについて勉強していると英語のサイトも少なくないため非常にお世話になっています。
実際、世界中のウェブサイトに対して英語のウェブサイトは60%を超えているというデータがあるので(日本語はだいたい2%くらい)、アクセス可能な情報の幅が広がるという点からも調べ物をする際には非常にありがたいです。
DeepLの使い方
使い方は文章を入力欄に打ち込むだけです。
とは言っても、自分で文字を打ち込むよりは翻訳してほしい文章をコピー&ペーストするという使い方が多いんじゃないかなと思います。
もしくは、ワードファイルやパワーポイントファイルをドラッグ&ドロップすれば翻訳してくれます。
Googleでdeeplと検索するとおそらく一番上に出てくるこのサイト
世界一を自称して自分からハードルを上げるあたり相当な自信が窺えます。
サイトの画面はこんな感じです。
実際どのくらいの性能なのかは使ってみると分かるのですが、軽く実例を紹介しておきます。
今回はBBCNewsの記事の冒頭部分からいくつか日本語に翻訳してもらいました。
ふむふむ。
なるほど。
完全に理解した。
と、こんな感じで翻訳してくれます。
もちろん、どんな文脈でも誤翻訳せず完璧に翻訳できるぜ!ということはないですが、英語をかなり読みやすい日本語にしてくれることは伝わったのではないでしょうか。
ぜひDeepLを使って技術の進歩ってスゲー!と感動してください。
参考サイト様
Usage Statistics and Market Share of Content Languages for Websites, July 2021